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トップコラム【販促の検討に使える】販促ツールの種類・特長、活用例をご紹介

【販促の検討に使える】販促ツールの種類・特長、活用例をご紹介

販促ツールの選び方・考え方の整理に!

2022-09-30

一般的に販促ツールとは自社の商品やサービスの販売をする際に、実店舗や営業活動で消費者の購入を後押しするような仕組み(やそのグッズ)をいいますが、何を基準にどう選択すればいいのか、具体的な活用方法で悩むこともありますよね。
そこで本コラムでは、販促ツールの選定で悩まれている方に向けて、選び方のポイントや、課題解決に役立つ販促ツールをご紹介します。

目次

  1. 販促ツールの目的
  2. 販促ツールの種類
  3. 販促ツールの選び方のステップ
  4. リピート促進におすすめツール3選
  5. 電子マネーを活用した販促ツール「Pokepay(ポケペイ)」
  6. オリジナル電子マネー活用した販促成功事例2選!
  7. まとめ



販促ツールとは?

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販促ツールとは、ターゲットの購買意欲を高め、販売を促進するためのツールです。
その活用目的もいくつかに分類することができます。今なんらかの販促ツールを導入しようと思っている目的がどれに当てはまるか確認してみましょう。

販促ツール活用の目的は主に以下の3つに分類されます。

1.商品やサービスの認知促進
商品やサービスをターゲット層に広く知ってもらうことが購入までのステップでの最初の大きな1歩です。まずは比較検討対象としてターゲットの選択肢に入る必要がありますが、販促ツールはその為の認知を広げることに役立ちます。
たとえば、イベント会場でのノベルティや無料サンプルの配布、購入特典を受け取れる仕組みを取り入れたり、既存ユーザーへ新規ユーザーの紹介キャンペーンを用意するなどで今までリーチできなかった顧客へ認知を広げることができます。

2.新規ユーザーの獲得
販促ツールは新規ユーザーの獲得という目的のもとで活用されるケースも多いようです。
初めて商品を購入することは、消費者にとってリピートするよりも心理的ハードルが高いといえます。そこで、初回購入特典としてノベルティをプレゼントしたり、ポイントを付与するなどのキャンペーンを打つことで、商品価格以上のお得感を出し、初回購入のハードルを下げる後押しになります。
ターゲットに対して「買う(行く)理由」を生む販促ツールの力は強力だといえます。

3.既存ユーザーのリピート促進
継続して利用していただけることで、安定した売上を出すことができます。
そのために販促ツールを利用し、「また行こう」と思っていただけやすくなることも販促ツールを利用する大きなメリットのひとつです。
昨今どの市場も成熟している傾向があるため、新規ユーザーの獲得も重要ですが、既存ユーザーのリピート購入を促す販促ツールを利用するのは、重要な戦略といえると思います。

このように販促ツールには様々な目的やメリットが考えられますが、それぞれ目標達成のために有効な手法は異なるため、次章ではぴったりの販促ツールを選択するための、具体的な種類について確認していきましょう。



販促ツールの種類

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販促ツールには、大きく分けて以下の2つの種類があります。

・プッシュ型
・プル型

目的に応じて適切な販促ツールを選ぶためにそれぞれの違いとそれぞれどのようなツールがあるかご紹介します。

プッシュ型の販促ツール

プッシュ型は、企業が自主的に消費者に対してアプローチを行い商品やサービスの購買を促す 「攻め」の販促ツール です。
商品やサービスの購入につなげるには、まず認知をしてもらう必要があり、消費者に「試してみたい」「買ってみたい」と感じてもらうためのツールです。
代表的なものには以下のようなツールがあります。

・チラシ、フライヤー
気軽に配布できること、多くの方へアプローチが可能なことが魅力です。
また、ティッシュにチラシを挿入したり、直接消費者に配布する手法も効果的です。「期間限定!新規でご登録をいただくと〇〇をプレゼント!」などの文言を記載したり、クーポンを添えるなど工夫がなされるとより効果的です。

・DM、メルマガ
DMは、顧客情報をもとにリピーター育成を目的として、はがきや封筒でパンフレットやキャンペーンの内容を送付するダイレクトマーケティングの一種です。
近年は同じ内容を大量に送付するのではなく、リピート購入してもらうために、消費者が望む情報を届ける「パーソナライズDM」というものが主流となっています。
一方メルマガはメールで情報を顧客に届ける手法をいいます。印刷や封入といったコストや人手を抑えることができるため、より効率的に情報を発信できるのがメリットです。
同様の目的でLINE公式アカウントを開設する企業も増えています。
メルマガに比べその手軽さが大きな魅力で、顧客との双方向のやり取りが可能であったり、開封率が高いのもメリットです。
ただし、いずれも過度なセールス色が出過ぎないように注意し、配信の頻度や内容を定期的に見直すことが大切です。

・ノベルティ
ノベルティは店舗やイベントなどに来店、参加してくれた方に配布するグッズのことをいい、購入のきっかけや、認知を得ることができるというメリットがあります。
ただし、ノベルティを作成する上では計画性がとても重要となります。例えば対象によって喜ばれるグッズは異なるため、まずターゲット層やニーズをしっかり考慮し、予算を決め、ターゲット層が「欲しい」と思うようなグッズを選定したり、いかにオリジナリティを出すかも重要となるため、しっかりと納品までの計画を立て、遅れがでてもいいようにイベント当日までにゆとりをもってこれらを比較検討、準備をする必要があります。

プル型の販促ツール

プル型は、消費者が自主的に店舗に足を運んだり、企業のことを調べたり、商品やサービスの購入を促進する 「待ち」のツール です。
「もっと知りたい」と考えている消費者の可能性が高いため、詳細で正確な情報を含んだツールを活用します。
種類としては以下のものが一般的にプル型と言われています。

・Webサイト、SNS
WebサイトやSNSはプル型の販促ツールとしてよく活用されます。具体的には、店舗紹介や商品の紹介、新製品の告知をすることができ、その内容を元にSNS上で拡散・口コミを集めることが期待できます。
お店独自のWebサイトを作成したい場合は、無料で作成できるツールも最近は数多くありますので、たとえプログラミングの知識がなかったとしても、手軽にウェブサイトを作ることもできます。
また、各商材や業種のまとめサイトに掲載し情報を充実させることで、まとめサイトに訪問した消費者の目にも止まります。
そして、最近ではSNSをWebサイト代わりにする企業や団体も少なくないようです。 消費者に近い目線で情報発信 ができるのはSNSの最大の魅力ですよね。 Twitter、Facebook、Instagram、TikTokなどが利用者数が多く、販促ツールとして大いに活用できるSNSとして筆頭にあげられます。それぞれ動画、写真、文章での訴求などタイプが異なり、ユーザー層や機能も特徴があるため、事前に入念な調査が必要ですが、今や知らない人の方が少ないSNSは積極的に活用していきたいですね。

詳しいSNSの属性は下記の記事でご紹介しています。
※関連記事:「飲食店ですぐ始められる集客アイディア5選!【初級編】」

・POP
POPは、商品説明や、キャンペーン情報などをアピールするために貼りだされるポスターや紙什器などで、主に店舗敷地内に掲示されます。
流通経済研究所の調査(2011)では、「食品スーパーでの購買の約8割が非計画購買であることを示している」ことがわかっています。
つまり、多くの方が事前に買うものを決めていても、たまたまその場で気になった商品も購入しているということがいえます。
その傾向は食品スーパーに限らず、飲食店やアパレル、電化製品などの小売店など、 POPを活用することで「追加購入」を促す ことは大いに可能と言えそうですね。

・カタログ、パンフレット
商品やサービスの情報を詳細に記載し、購買後のイメージ、購買意欲を高めるために活用されます。
また、作成の自由度が高いため、オリジナリティが出しやすく、世界観を訴求できる点もメリットですね。
とはいえカタログ、パンフレットは、人が多く行き来する場所に置いたとしても消費者の目にとまらず持ち出されない場合も多くあります。そのため、 商品やサービスに興味を持ち始めた消費者に有効 な販促ツールといえます。



販促ツールの選び方のステップ

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販促目的のカテゴリー、販促の方向(プッシュ・プル)による販促ツールの種類をご紹介してきました。この章ではそれを踏まえて、ツールの選び方のステップをご紹介します。効果を最大化させるために、ぜひ参考にしてください。

ステップ1:目的(3種類)を決める
販促の目的を最初に紹介した3つのカテゴリーから確認します。

ステップ2:ターゲットのペルソナを設定する
目的が決まったら、今度はターゲットとなる顧客を分析し人物像(ペルソナ)を設計します。
人物像を作り上げるには、年齢や性別、家族構成、住んでいる場所、情報収集方法、時間帯などを「使って欲しい人のイメージ」に沿って固めていきます。
ターゲット層を幅広く設定してしまうと、結局どの消費者層にも響きにくくなると言えますので、具体的な人物像を作り上げ、その人がよく見たり、使ったりするものは?という観点から販促ツールを検討することをお勧めします。

ステップ3:販促ツールの選定と5W2Hでアプローチの整理
そのターゲットに合う販促ツールを選定し、5W2Hで具体的に実現方法を設定します。内容に無理がないか?目的が達成できるか?実践前の確認です。
商品やサービスの核となるコンセプトやイメージを崩さない販促ツールになっているか、また「5W2H」でそのツールで目的を達成できるのか、整理していきましょう。

What:何を
When:いつ
Where:どこで
Who:誰に
Why:何のために
How:どのように
How much:いくらの予算で

ステップ4:販促ツールの効果が出ているかチェック
販促を開始したあと、そのツールが最初に設定した目的や目標に達するか、定期的に効果を確認する必要があります。
販促効果を確認するために、最初の目的をより具体的なもの(例えば売上○%UP、新規顧客△人獲得など)に設定しておくと効果測定がしやすくなります。
また、次回の販促ツールを選定するために、ペルソナや5W2Hが想定していたものと一致しているか、他にアプローチすべき層がなかったのか。など確認しましょう。このようなデータが取れる販促ツールであれば長期的に運用し効果を最大化することができそうですね。



リピート促進におすすめツール3選

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ここまでは新規ユーザー獲得や認知向上のための販促ツールの紹介をさせていただきました。
ここからは リピート促進が期待できる販促ツールのご紹介します。

【飲食店向け】グルメ検索サイト「Retty」
食べログやぐるなびなどの大手グルメサイトと並び、現在注目されているグルメ検索サイトです。
口コミが実名投稿されていることが最大の特徴で、SNSとの連動もしており信頼度がとても高いといえますね。
また、お店を選ぶ際に重要な検討項目となるメニューや料理、写真などの情報を自由に追加・編集でき、ホームページの代わりとしても利用でたり、1度来店したお客さまや店舗をお気に入り登録している方に対して宣伝をしてくれたり(※有料会員サービス)二次集客、三次集客に繋がる販促ツールを提供してくれます。

【全業界向け】「LINE公式アカウント」
多くの人が活用しているLINEですが、事業者向けのアカウントを作成し、情報発信を行うこともできます。
多くの方が利用しているアプリ(プラットフォーム)だからこそ、登録をしてもらいやすいメリットがあります。
一度来店した顧客にお友達登録をしてもらうことで、定期的に新商品やキャンペーン情報、クーポンの発信が可能なため、リピート促進につながります。
開封してもらいやすい手軽さも魅力ですね。

【全業界向け】「instagram」
ターゲットによって活用するSNSを選定するべきですが、なかでもInstagramはビジュアルに特化したSNSのため、飲食店であれば新メニュー、アパレルならスタイルブックのように、美容サロンなら内観やビフォーアフターなど、視覚から一瞬で訴求ができる特徴があります。
一度来店していただいた顧客へ登録を促すことで、新たなサービスや商品とそのビジュアルなどを効率的にアピールすることが可能です。
また、ショップ機能も搭載されているため、遠方の方やお仕事、学校でなかなかこれない方にもリピーターとして利用していただくこともできます。



電子マネーを活用した販促ツール「Pokepay(ポケペイ)」

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「Pokepay」とは

顧客を会員化でき、リピート促進 にも活用することができる、どなたでも簡単にオリジナル電子マネーを作れるサービスです。既存の自社アプリやサECサイトとの連携も可能です。
作成した自社オリジナル電子マネーは、Pokepayアプリをダウンロードし、ウォレット登録とチャージですぐに利用可能。
プッシュ型の通知、ポイント付与やクーポンなどのキャンペーンの実施といった販促機能を利用し、 ロイヤルカスタマーの育成 としても役立てられるプラットフォームサービスです。
特長としては、
●アンケート機能で会員情報を取得可能。ペルソナの分析、効果的なキャンペーン立案が可能に。
●自由度の高いキャンペーン設定や、クーポン発行、プッシュ通知によるお知らせ配信も可能!リピート促進に貢献。
●マネー名、ロゴ、決済音のカスタマイズが出来るため、ブランド力のUPにも!
●開発費用ゼロ、導入費用ゼロですぐに導入可能!イベントや催事などなど期間限定利用にも。

このようにお店、施設、イベント、コミュニティーなどで使え、顧客の囲い込みやロイヤルカスタマー育成の手段として最適なPokepayについて、ここからは具体的な活用事例をご紹介します。



オリジナル電子マネー活用した販促成功事例2選!

「Pokepay(ポケペイ)」を販促ツールとして活用し、成功を収めている事例2選をご紹介します。


導入事例①飲食店「西安麺荘 秦唐記」 ~オリジナル電子マネーを活用しブランド力の向上、リピート率の向上~

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東京都内に複数展開されている「西安麺荘 秦唐記」。
決済手段としてPokepay(ポケペイ)のシステムを活用した「ビャンビャンPay」が導入されています。

・「ビャンビャン」というワードの周知でブランド力の向上
同店では、「ビャンビャン」という名前を世の中に周知させたいという想いがあり、 セルフブランディングの一環 としてPokepayを販促ツールとして採用。
独自マネーを「ビャンビャンPay」と名付けました。
「ビャンビャン」というワードを自然に目にする機会が増えることで、ユーザーに名前が浸透。インパクトのある名前と独特の太麺が口コミでも広まり、利用者の増加に繋がっています。

・キャンペーンの活用でリピート促進!
Pokepayダウンロード特典 や、期間限定のお得なキャンペーンを実施効率的にお得な情報を顧客へ周知することができました。
週替わりメニューで顧客を飽きさせない工夫との相乗効果で、リピート率の向上に繋げています。
※導入事例:オリジナル電子マネーを活用しブランド力の向上、リピート率の向上へ



導入事例②美容サロン「KuRock」~オリジナル電子マネーで業務効率化とリピーター獲得を実現~

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KuRockは、豊富なメニューからお客様が好きなように組み合わせて施術ができる「温熱・美容・整える」のトリプルアプローチで美を整える美容サロンです。

・高額チャージを狙ったポイント還元率の設定
Pokepayは、チャージ金額に応じた ポイント還元率の設定が可能 なため、優良顧客になるほどお得感を感じられる仕組みを実現でき、リピーターの促進・ロイヤルカスタマーの育成に貢献。
有効期間の設定や、一定のユーザーに限定した配信もできるため、お客様に合った販促をお客様にとって最適なタイミングで実施できる点も効果的でした。

※導入事例:オリジナル電子マネーで業務効率化とリピーター獲得を実現



まとめ

いかがでしたでしょうか?
販促ツールと一口にいっても、その種類は多岐に渡り、枝葉は広がって様々な手法が日々生まれています。
これらの販促ツールで効果を出すためには、「目的とターゲットを明確化する」ということがまず重要で、その上で消費者に合った適切なツールを選定することが販促効果を最大化するといえそうです。
そして大切にしたいのはリピート促進。商品やサービスのファンの母数が増やせるよう商品にあった効果的な販促ツールをどんどん活用してみてください。

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