今回は、農林水産省主導のもと実施された「Go To Eatキャンペーン」でのpokepay導入事例についてご紹介いたします。
Go To Eatキャンペーンとは、感染予防対策に取り組みながら営業している飲食店および、食材を提供する農林漁業者を支援するキャンペーンです。
Go To Eatキャンペーンには「プレミアム付食事券」と「オンライン飲食予約」の2種類の事業があり、pokepayは株式会社favy、株式会社トレタ、株式会社ポケットチェンジの3社による「フードテックパートナー」が 「オンライン飲食予約」事業において発行する「Eatポイント」の発行・管理・決済システムとして利用されています。
Go To Eatキャンペーンの詳細については こちら https://gotoeat.maff.go.jp/
Eatポイントとは、favyまたはトレタかんたんウェブ予約から対象店舗を予約のうえ来店した方に来店人数に応じて付与される、Go To Eatキャンぺーン専用のポイントです。ランチの場合一人につき500ポイント、ディナーの場合一人につき1,000ポイント付与されます。
Eatポイントは1ポイント=1円として、対象店舗での飲食代金としてご利用可能です。
※ Eatポイントの付与期間は終了しました
pokepayアプリをダウンロードし、アプリ上でEatポイントのウォレットを登録するだけでポイント受取の準備は完了です。
Eatポイントウォレット登録手順
1.アプリストアからpokepayアプリをダウンロード
2.pokepayアプリを開き、会員登録。 ※ 会員登録には、ショートメッセージ(SMS)が受け取れる携帯電話番号が必要です
3.アプリのウォレット一覧に「Eatポイント」ウォレットを追加 ※ Eatポイントの付与期間は終了しました
あとは対象の店舗をオンラインで予約・来店して飲食代金の条件を満たすだけ。 ポイントがアプリ上のウォレットに自動で付与されます。※
※ Eatポイントの付与期間は終了しました
ご利用の際は対象店舗でのお会計のタイミングでEatポイントで支払う旨を店舗の方にお伝え下さい。
店舗に用意された決済用のQRコードをpokepayアプリで読み取ったら、 支払う金額を入力し、「支払う」をタップすれば決済は完了です!
pokepayはオリジナル電子マネー・ハウスマネーを開発不要で導入することができるサービスです。 今回のEatポイントでの取り組みでは、pokepayの下記の特徴が活かされました。
pokepayは、他のオンライン予約事業者と違い、ポイントの利用を店舗で行うというやり方になっています。
店舗への決済機能の導入は、開発にかかる初期費用が膨大になってしまったり、導入に際してクリアしなければいけない事が発生することも多いです。
しかし、pokepayは
・QRコードの設置のみでオリジナル電子マネーの決済ができるシンプルなシステムであったこと
・ウェブブラウザベースの管理画面で利用状況をリアルタイムで把握ができるため導入に必要な環境をセットする手間が非常に少ないこと
といった特徴があったため、多くの店舗への短期間での導入を実現することができました。
さらに、Go To Eatキャンペーンに対応するには、個店・チェーン店を問わずに対応できることが必要でした。
個人経営の飲食店であれば、オーナー様やスタッフ様への利用方法の周知や利用体制の構築なども比較的容易であるかもしれません。
一方で、チェーン店であれば、個店とは別の要件が必要となります。
それは例えば、本部では店舗全体の売上を確認できるようにしたいということや、アルバイトのスタッフにも運用しやすい方法が必要、ということかもしれません。
pokepayでは同じ社内で担当者ごとに違う権限を持つアカウントを発行することができます。
例えば店舗スタッフには自分の店舗の情報だけを見れるようにする一方で、本社スタッフはすべての店舗の情報の閲覧ができる、といった設定が可能です。 また、機器の操作などが不要なため、店舗オペレーションの負担が少なくて済むことも特徴の一つです。
Wi-Fiが使えないというお店も珍しくはないでしょう。ポイント決済導入のためにわざわざネット環境を整えるというのも負担が大きいかもしれません。
しかし、pokepayはお店にネット環境がなくてもスマホ決済が可能。決済に必要なのはQRコードだけです。
いかがでしたでしょうか。
pokepayは
・開発コスト不要。ランニングコストのみで運用が可能!
・短期間での導入が可能!店舗を絞ってのテスト導入にも最適!
・QRコードを設置するだけで、オリジナル電子マネー・ハウスマネーの導入が可能!
・個人経営店でも、チェーン店でも導入できる!
というサービスです。
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