一般社団法人 グッドウェルス
マネー名:SEED
業種:会員施設
URL:http://goodwealth.jp/
2019年3月よりスタートした「SEED」。「SEED」は一般社団法人グッドウェルスが会員向けに発行している施設内通貨です。
グッドウェルスでは、これまで紙で運用していた「SEED」のデジタル化を行いました。
施設内通貨のデジタル化による効率化だけではなく、「SEED」を通じた高齢者のITスキルの増進と、 スマートフォンなどを使った娯楽の機会を会員の方に提供し、健康増進を図る取り組みを行っています。
ポケットチェンジでは日本円を判別できる専用のチャージ機を自社で独自開発いたしました。複数の通貨を同時に投入しても高速で判別を行うためストレスなくご利用いただくことができます。1円から500円まで、すべて対応しているため少額のチャージからでもご利用することが可能です。
これまでは施設内通貨を紙によって運用していました。しかし、それらをアプリに置き換えることによって、従来行っていた施設内通貨の集計業務や印刷の必要がなくなり、これらにかかっていたコストをゼロにすることができました。これによって、施設内通貨の管理コストを大幅に削減しました。
ポケットチェンジの仕組みを活用することで、会員同士での相互送金を行う事が可能です。高齢者の方でも分かりやすい仕様になっておりますので、相互送金の機能をなど会員さま同士のコミュニケーションを活性化するような仕組みを順次実装予定です。
pokepayをどのように活用しましたか?
自社で展開している事業の会員様向けに、施設内で利用可能な独自通貨として活用しました。
ペイメントシステムを導入するにあたって、どのような狙いがありましたか?
システム導入以前に紙の金券で運用していた独自通貨を電子マネーとして運用することで、管理コストの削減などを目的としてシステム導入しました。
pokepay導入をきめたきっかけはなんですか?
紙の金券を用いることによる運用コストの増大が問題意識としてありました。独自の電子マネーを簡単に発行・運用できるpokepayであればこの問題を解決できるのではないかと考えたことがきっかけです。
pokepayを導入してみて、どのような効果がありましたか?
金券の新規発行、決済時の金券の受け渡し対応や残高の管理など煩雑な業務をシステムに任すことが出来て運用コストの圧縮をすることが出来ました。
今後どのように活用していきたいですか?
施設内で提供する様々なサービスの決済に活用していきたいと思ってます。