有限会社九州食肉産業
マネー名:Bmoney
業種:飲食
URL:https://basasiya.com/
Bmoneyは、有限会社九州食肉産業で利用出来るオリジナル電子マネーです。 有限会社九州食肉産業は自社管理牧場で国産馬刺しを生産し店舗・EC販売(全国配送)を行っています。 Bmoneyは馬刺しを販売している店舗はもちろん、ECサイトや店舗の近くで営業している「ハンバーグとビュッフェの馬牛〜ん」でお使い頂けます。 共通のコミュニティ通貨を活用することでお客様の囲い込みだけではなく、店舗間、リアル店舗とEC間での相互送客によるお客様稼働の活性化にも繋がります。
pokepayは決済に紐づくポイント還元率やタイミング、付与するポイントの有効期限など、自由に設定することが出来ます。 九州食肉産業ではこの機能を活かし、Bmoneyをご利用頂くお客様により利用メリットを感じて頂けるよう、チャージ額・支払額に応じたポイント付与を行っています。
pokepayでは店頭で専用決済端末「ペイレジ」やチャージ用QRコードでマネーをチャージする方法に加え、専用チャージ機からお客様ご自身でチャージを行うことも出来ます。 九州食肉産業は店内に設置している専用チャージ機からお客様自身でBmoneyをチャージすることが出来ます。
pokepayはオリジナルマネーに加え、オリジナルポイントを発行できる機能もあります。Bmoneyの活用でポイントを統一することでリアル店舗とECの相互送客、ポイント管理の簡略化に繋がります。
※ECシステムへのpokepay連携機能の組込みは、発行体側ベンダー様主体による開発となります。
改めて、御社のオリジナルマネー「Bmoney」の活用方法を教えてください。
Bmoneyは店頭でのお買い物、宅配注文、ECサイトでのお買い物、レストラン利用時の決済手段として利用しています。 販促内容や時期も自由に設定が出来るので、汎用的な決済手段よりもポイントの還元率を上げてお客様にお得感を提供しています。 そのお得感を評価いただき常連の方を中心に利用を始めてくれるお客様が多いです。同じ販促でも、割引はリピートに繋がりにくいことが多いですがpokepayでは次回も使える残高がお客様の手元に残るため、再来店の促進や他店への流出防止の効果が高いと思います。
オリジナルマネーの「Bmoney」を導入するに至った経緯について教えてください。
元々、店頭利用のお客様向けにポイントカードのシステムがありましたが、物理カードだとお客様が支払いの際にカードを探す手間があったり、ECサイトでのお買い物時のポイントとは連携が出来ないのでECサイトのポイントとの管理が複雑化するなど管理上手間を感じていました。 そこで、当社ポイントを一括で管理出来て尚且つ、管理が楽になるサービスを探していたところpokepayを見つけました。あとは、食品を扱っているので衛生面の観点からも導入を決めました。
衛生問題の観点からオリジナルマネーを導入したのはどのような経緯があったのでしょうか?
お客様により安心・安全に商品を提供するためHACCPとISO22000という食品の安全管理を示す外部認証の取得を進めました。その一貫として、コロナ対策もあり、極力お客様のお金に触らないようにキャッシュレス化を進める中で、pokepayはクレジットカードからのチャージだけでなくお客様自身で現金からBmoneyにチャージ出来る専用チャージ機の提供もあったのでスタッフがお客様のお金を触る機会を減らせると思い導入しました。
pokepayの導入の決め手となったのはどの部分ですか?
スマホ1台でチャージ~支払いまでが完了するところと、自社オリジナルポイント発行機能もあるので、リアル店舗とECそれぞれで分かれてしまっていたポイント機能を自社オリジナルポイントに統一し、管理出来るところが導入の決め手になりました。
Bmoneyの導入にあたり、不安だった点などはありますか?
特にありません。中には、連絡手段以外の用途では使わない、スマホを使い慣れていない方でも、オリジナルマネーならではの高いポイント付与率によるお得感からBmoneyを利用してくれるお客様もいます。ただ、そういったお客様にはアプリの使い方をスタッフが直接教えてあげるということは必要になりますね。
Bmoney導入後の効果はいかがでしょうか?
客単価が非常に高くなりました。というのも、Bmoneyはチャージ金額が高額になるほど還元されるポイント率も上がるという販促を設定しているので、数万円、なかには数十万円を1度にチャージしてくれるお客様が多いんです。 また、店内にBmoney専用のチャージ機を設置しているんですがBmoney利用のお客様は自発的にチャージ機からチャージしてお買い物をしてくれるのでお客様のお金に触れなくても良いという衛生面だけでなく運用効率の面でも良かったです。
今後Bmoneyをどのように活用していきたいですか?
現在の決済手段の割合が現金とキャッシュレスで6:4程度で、キャッシュレスのうちBmoneyが占める割合は10%程度です。今後は、衛生面・小銭対策の面からも現金での利用をBmoneyでの利用に変えていきたいと思っています。 また、今後キッチンカーでの販売や自販機での食品販売を予定しているので、ECサイト含め様々な販売方法を繋ぎお客様の囲い込み・活性化の手段としてBmoenyを活用していきたいと思っています。
※飲食店の集客活動やリピート促進について詳しく知りたい方はこちら から